シュラインアーツ

女性作曲家 宮﨑郁(みやざきかおる)のホームページです。

 

音楽とピアノを愛するすべてのかたへ

これからもこの星に 音楽が 満ち溢れつづけますように

作る・・弾く・・女性音楽家の・・優しい時間・・

音楽は、音符という言葉で綴られるものがたりです・・

バッハやベートーヴェン、

ショパンやラフマニノフに恋をし続けた

少女が 大人になって自分で音楽を書くようになり・・・

男の人が書いた音楽と女の人が書いた音楽、

きっとどこか違うはず・・・

神様が書かせてくださる音、女の人も、書けるはず・・・

Works

■ 版楽譜 全音楽譜出版社

ピアノステージアルバム①「散歩」

ピアノステージアルバム②「ワルツ 左手のために」

ピアノステージアルバム③「チューリップ畑で」

 

■ カワイ出版

音楽のおもちゃ箱② 「さくら」「あじさい」「泰山木」

 

■ シュラインアーツ

「ピアノ曲集「海」自筆譜版」

「ライヤーのための小曲集」

「これなら弾けるピアノレッスン〜エリーゼのために」

ピアノとともに 〜宮﨑郁プロフィール〜:

 

1959年生まれ。3歳からピアノ4歳から作曲を学ぶ。神奈川県立湘南高校卒業。在学中から演奏・作曲活動。フェリス女学院短大ピアノ科を経て、米国ニューイングランド音楽院ピアノ科ガブリエル・チョドス&高橋従子夫妻に師事、アシスタントをつとめる。両親が病に倒れたため留学を断念、作曲家として日本で生きることを決める。

古池みさ子、萩原智子、米谷治郎、宇野紀子、ガブリエル・チョドス、高橋従子、池沢幹男、深澤亮子の各氏にピアノを師事。

諸井三郎、藤澤道雄、濱田徳昭、助川敏弥の各氏に音楽理論・作曲を師事。

 

1990年からバイオシック音楽研究所・助川敏弥氏、永野光浩氏とともに社

内環境音楽を作曲。鹿島建設本社、同技術研究所・カゴメ食品・日本道路

公団などからの委嘱で「働く人の心のための環境音楽」を作曲。

 

1991年独立、宮﨑郁音楽事務所シュラインアーツを設立。

野村證券横浜研修センター、日生劇場などの委嘱により多数作曲制作。

 

1993年より、新東京国際空港グリーンポート成田TVの放送音楽を担当、日本紹介番組で使用するピアノ作品、作曲制作曲など多数放映。東音ホール、サントリーホールなどで自演による自作発表。

長年茅ヶ崎ハスキーズギャラリーでトークコンサートを行なっている。

日本音楽著作権協会準会員

Profile

 世界中で一番たくさん「鍵盤」が有る国、日本にて

 

日本は、アコースティックピアノ、デジタルピアノ、オルガン・エレクトーンも含め、世界中で一番たくさん「鍵盤」が有る、大変特異な国です。

優れた音楽家が、たくさん育たなければなりません。

 

今まさに音楽に真正面から取り組んで生きて行こうと思っていらっしゃる

若いかたに、

また趣味でご自宅のピアノを目覚めさせたい大人のかたに、

「ピアノのお話」、

「楽譜のお話」など、

音楽・ピアノ・楽譜・作曲に関わって考えたこと、

学んだこと、

工夫したこと、

日本人であること、

日本人が欧米発祥の音楽を奏でるということ、

日本で生きて行くということ、

男であること女であること、

納得したこと、

やっぱり納得がいかないこと、

そもそもなぜ人間はこれほど音楽に惹かれるのか、

また、多くは故人となられた人生の師の忘れがたい有難いお言葉、

など、これからこのホームページ内で、

作曲家自らゆっくりお伝えしてまいりたいと

思います。

 

皆様のご参考になれば幸いです。

 

見やすく、わかりやすい譜面で、正確な譜読みをするには?

 =作曲家の書いた音符を自分の脳内に「IN」するために=

 

「楽譜」を弾くという事は、「作曲家にじかにさわる」という事に他なりません。(もしルーブル美術館でモナリザに触ったらサイレンが鳴りますが!。)

ベートーヴェンが書いた楽譜を弾くことは、彼の魂をじかに触ることなのです。

後進のために、先輩が自分をじかに触らせてくれて育ててくれる。

これは凄い事です。

 

書かれた1粒1粒の音符を自分の手で触りその音を聴き、自分の中に「IN」する「取り込む」には、まず最初に「ゆっくり1粒1粒の音を鳴らして聴くこと」が必要です。

ピアノの譜面は、いわばオーケストラスコアをまとめて書いた物、練習用ではなく完成図なのです・・・1つの音の連続が音楽になります。

1曲を音楽として「OUT」「表現」できるようになるのは、最後です。

 

第1段階。

見やすくわかりやすい譜面で、正確に音符に触るための、工夫・・

時間はかかっても確実に弾けるようなっていただきたい。長年、お子さんからお年寄りまで幅広い年代のピアノを弾きたい方々のお手伝いをしてきました。生徒さんの学習用に、市販の楽譜を見やすくわかりやすくする、という様々な工夫が必要になります。

一番簡単な方法は、市販楽譜をA3に拡大コピーすることです。おそいテンポの練習ができるようになります。複雑な多声音楽や難しい曲などは、各声部に分けて書く、難しい箇所の練習方法を考える、など、当事務所は、みなさまの習熟度に合わせて、宮﨑郁の考案した方法なども使いながら、必要に応じて個人練習用楽譜も作成し、楽譜学習楽器習熟のお手伝いをさせていただきます。

 

宮﨑郁音楽事務所 シュラインアーツ

〒251-0044 神奈川県藤沢市辻堂太平台1-12-11

お問い合わせ info@shrine-arts.com

数百年生き続ける譜面の魅力

自分だけの譜面で音楽とふれあう魅力を体験しましょう